小笠原さんのおごりです
2002年5月28日(東京ドーム、日本ハム3−2オリックス)
今日は、4月度月間MVPに輝いた小笠原道大氏の表彰式。4月度の打率(.412)に合わせた412組824名のご招待に当選してしまった。ところがこの券で二人入れるという事実を前日まで忘れていて、あわてて試合開始3時間ほど前に暇人Y氏(中日ファン)を電話で呼びつけて同行させる。
東京ドームの指定席で見るのはこれが初めて。招待された一塁側内野席は、いつもの外野席よりもずっとバッテリー周りに近くてピッチャーの動作や球筋などがよく見えるので、先発関根氏のいちいちフルカウントにしては三振を取り、いちいちランナーを出しては後を打ち取るきわどいピッチングを堪能する。
暇人Y氏も割と細かいところを楽しめるので今日は大人しく観るのかと思いきや、所詮は類が呼んだ何かであって、小笠原氏の初打席にはチケットを掲げて声援を送るなど早くも馬鹿ぶりを発揮。背後から聞こえた「ひちょり」コールに触発されたわけでもないけど、芝草氏登場とともに声をあわせて「ひろしー」などと叫び出すに至ってはつける薬もなし。
さて肝心の小笠原氏だ。3回表にオリックス葛城氏の打ったライト前抜けた!と見えた当たりに飛びついて抑える好守を見せる。あの打球に向かっていく一塁手自体少なそうなのにしっかり止めるんだから見事なものよ。
これを目の前で見られたんだから、やっぱり内野席というのはいい所だ。
続いて同点で迎えた5回裏の3打席目、立ち上がりはともかくいくらか落ち着いてきたかと見えたオリックス小倉氏から放ったのがライト線一杯の大飛球。ポールより高いかもしれないくらいの打球なので入ったのかどうかよくわからなかったけど、ぶつかった壁の位置でなんとかそれとわかる大ホームラン。
目の前でファインプレーにこの特大決勝ホームランを見せてもらっては、試合後の印象は「小笠原の日」の他の何でもなし。この上ヘルメット飛ばしとヘッドスライディングを拝めれば完璧なのに、などという軽口も出ようというもの。
終盤は加藤、井場、芝草の各氏、またオリックス大久保氏も好投したので大変緊迫して、総じて面白い試合であった。
ヒーローインタビューはもちろんアナタデース(プリクラタイム風)!ヒーローインタビューを間近で見たのも初めてで感激。あの一発の飛距離については「たまたまですよ」だそーです。小笠原さんありがとー!
今日は、4月度月間MVPに輝いた小笠原道大氏の表彰式。4月度の打率(.412)に合わせた412組824名のご招待に当選してしまった。ところがこの券で二人入れるという事実を前日まで忘れていて、あわてて試合開始3時間ほど前に暇人Y氏(中日ファン)を電話で呼びつけて同行させる。
東京ドームの指定席で見るのはこれが初めて。招待された一塁側内野席は、いつもの外野席よりもずっとバッテリー周りに近くてピッチャーの動作や球筋などがよく見えるので、先発関根氏のいちいちフルカウントにしては三振を取り、いちいちランナーを出しては後を打ち取るきわどいピッチングを堪能する。
暇人Y氏も割と細かいところを楽しめるので今日は大人しく観るのかと思いきや、所詮は類が呼んだ何かであって、小笠原氏の初打席にはチケットを掲げて声援を送るなど早くも馬鹿ぶりを発揮。背後から聞こえた「ひちょり」コールに触発されたわけでもないけど、芝草氏登場とともに声をあわせて「ひろしー」などと叫び出すに至ってはつける薬もなし。
さて肝心の小笠原氏だ。3回表にオリックス葛城氏の打ったライト前抜けた!と見えた当たりに飛びついて抑える好守を見せる。あの打球に向かっていく一塁手自体少なそうなのにしっかり止めるんだから見事なものよ。
これを目の前で見られたんだから、やっぱり内野席というのはいい所だ。
続いて同点で迎えた5回裏の3打席目、立ち上がりはともかくいくらか落ち着いてきたかと見えたオリックス小倉氏から放ったのがライト線一杯の大飛球。ポールより高いかもしれないくらいの打球なので入ったのかどうかよくわからなかったけど、ぶつかった壁の位置でなんとかそれとわかる大ホームラン。
目の前でファインプレーにこの特大決勝ホームランを見せてもらっては、試合後の印象は「小笠原の日」の他の何でもなし。この上ヘルメット飛ばしとヘッドスライディングを拝めれば完璧なのに、などという軽口も出ようというもの。
終盤は加藤、井場、芝草の各氏、またオリックス大久保氏も好投したので大変緊迫して、総じて面白い試合であった。
ヒーローインタビューはもちろんアナタデース(プリクラタイム風)!ヒーローインタビューを間近で見たのも初めてで感激。あの一発の飛距離については「たまたまですよ」だそーです。小笠原さんありがとー!
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