再移転

2005年6月5日 就職・転職

逃亡先

2005年4月3日 就職・転職
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まあ、どこへ行こうとやることは同じですが。
移転の理由は、ただBLOGPETを使いたかっただけです。
飽きたらまた戻ってくるかも知れません。
近頃「守護神」というコトバが安いとは思いませんか。

いったいいつ頃から抑え役の投手を「守護神」と呼ぶようになったのかは存じませんが(※1)、その字面の仰々しさから、よほどの信頼感のある投手でないと相応しくないと思うのですよ。

それこそ一時期の佐々木魔神のように圧倒的な力をもっていて、投げる前から相手に威圧感を与える(※2)ほどの投手はそう多くはないはずです。

それが今ではどうでしょう。実際にクローザーとしてどれほどの働きを成せるのかわからないうちから「新守護神誕生!」などの文句を聞くことさえあります。

元来コトバの持っているはずの重みを蔑ろにするがごとき昨今の風潮は、はやり廃れなどという一時的な変化の範疇を逸脱していると言わざるを得ず、誠に嘆かわしい限りで・・・

というような当初の予定よりも風呂敷を広げすぎて収拾のつかなくなってしまった話はさておきまして。

(どどん、どん、どん、ど)かーらすこー!
(どどん、どん、どん、ど)かーらすこー!
(どどん、どん、どん、ど)かーらすこー!
(どどん、どん、どん、ど)かーらすこー!
※飽きるまで繰り返し

今日は西武球場で、近鉄の守護神・カラスコ氏を見てまいりました。

今までテレビで見ていた限りですと、噂以上の制球難で走者をため込んだり、150超の速球をスタンドに運ばれたりするような良くない場面ばかりが印象に残るのですが、はたして今日も2点リードの最終回を締めくくるべく姿を現たのですが。

どうしましょう、ちっともアウトが取れません。

三塁中村のグラブをかすめる左前安打、二・遊・中のちょうど真ん中に落ちるミラクルポテンヒットもあったとはいえ、ヒットはヒットなのです。抑えの仕事はそういうものですよねえ。辛いハナシですけど。

なかなかストライクが入らず、おまけに内角へ投げれば死球ときては、もう投げる球がありません。

結局最後は、たとえ狙っても実現は難しい、4点差でのサヨナラゲームとなってしまいました。(※3)

守護神失格なんていうレベルではないような。
---
1)調べる気もないんですが。いい加減ですみません。
2)あくまで素人の見解です。敵軍の選手が実際に威圧されているかはわかりません。
3)打ったのは4番・和田。フルカウントからの速球を、左中間スタンドへ一直線。

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