(東京ドーム、日本ハム7−1近鉄)

そういえば隼人投手の今季初勝利も、ここ東京ドームでの近鉄戦だった。そういう試合に限って見てはいないのだけども。

今日の試合は、完勝と言うほかに言いようはなし。小笠原がスタンドまでの最短距離を飛ぶ弾丸ライナーのホームラン、オバンドーは今にも天井にかすりそうな山なりホームラン。色々絶好調の新4番クローマーが先制打、幸雄さんは(怪しげな内野安打を含む)猛打賞。ジャイアン藤島氏にも打点がついて、打つべき人は皆打った。

おまけに「バント用代打です」と言う顔で出てきた職人奈良原先生は鮮やかにバスターを決めるし、二塁走者・井出が走って金子が打てば、打球は抜けてセンター前。打つ手打つ手が皆当たる。

センター井出とファインプレー合戦を演じたBu大村のスーパーぽてんタイムリー(金子さんが追っかけすぎて落とすなんて初めて見た)で一点を取られて完封の目が消えた隼人が8回限りで降板すれば、どうやら気持ちで負けるタイプらしい井場氏も6点リードに守られて、近鉄クリーンアップを三者三振の快投を披露。

一度に運を使い果たしたと言うよりは、すべての選手が能書き通りに働けばこんなにも強いんだ、と思わされた一戦と言えよう。そういうことにしておこう。

こんな日は素直に喜ぶべきで、今日も無安打實松の犠打失敗併殺打事件(しかも被害者は俊足の奈良原先生)もある意味能書き通りの働きであるなどというつまらんことを言ってはいけない。

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