かぶれら元気、はむ困った
2003年4月18日(東京ドーム、ハム3−10西武)
西武がすっかり元気になってる。ロッテに連敗したときはどうしたことかと思ったけれど、あれから一週間ですっかり元通りかそれ以上。目を引く変化はカラブレラ復帰くらいなんだけど、こうも違うもんか。
一回裏に奈良原がエンドランでライトフライを打ち上げるも思いのほか伸びがあって結果オーライの三塁打、続く小笠原の犠飛で2−2の同点としたあたりでは今日は打撃戦になるかと見えたもんだが、あとは打たれるばっかりの試合であった。
ストライクを取るのも大変そうだった正田くん(背番号28)、折角追いついてもらったのに、今日は3番の松井と、帰ってきた4番カブレラに連続ホームラン。カブレラに至っては初回に続いて二打席連続、去年3発打たれて日本記録に貢献してしまった相性の悪さは今年も健在。
それにしてもカブレラの打球はどうかしてる。一発目は詰まったようなフライが何故かこっちのスタンドまで飛んできたし、二発目は弾丸ライナーでレフトスタンド後ろの壁あたり(見失ってしまった)に飛び込むし。明日は宿命のライバル・ミラバルが先発なので、あの化けモンを抑えられるか見物。
終盤は少々お騒がせしたものの追撃は一点のみ。去年散々悩まされた「ランナー出しても返せない病」まで再発とは痛い限りだが、そんなことよりも7点差の9回に「豊田」を送り出してきた西武のやり方は一体どういう了見であるか、誰か納得できる説明を下さい。
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・7回無死一塁で一二塁間のゴロを奈良原が好捕も、クローマー落球で併殺ならず
・大仰な演出とともに現れる逆境の18番(元エース)。死球、暴投、暴投、本塁打・・・(哭)
・後藤武敏(元4番)ひそかにプロ初本塁打
西武がすっかり元気になってる。ロッテに連敗したときはどうしたことかと思ったけれど、あれから一週間ですっかり元通りかそれ以上。目を引く変化はカラブレラ復帰くらいなんだけど、こうも違うもんか。
一回裏に奈良原がエンドランでライトフライを打ち上げるも思いのほか伸びがあって結果オーライの三塁打、続く小笠原の犠飛で2−2の同点としたあたりでは今日は打撃戦になるかと見えたもんだが、あとは打たれるばっかりの試合であった。
ストライクを取るのも大変そうだった正田くん(背番号28)、折角追いついてもらったのに、今日は3番の松井と、帰ってきた4番カブレラに連続ホームラン。カブレラに至っては初回に続いて二打席連続、去年3発打たれて日本記録に貢献してしまった相性の悪さは今年も健在。
それにしてもカブレラの打球はどうかしてる。一発目は詰まったようなフライが何故かこっちのスタンドまで飛んできたし、二発目は弾丸ライナーでレフトスタンド後ろの壁あたり(見失ってしまった)に飛び込むし。明日は宿命のライバル・ミラバルが先発なので、あの化けモンを抑えられるか見物。
終盤は少々お騒がせしたものの追撃は一点のみ。去年散々悩まされた「ランナー出しても返せない病」まで再発とは痛い限りだが、そんなことよりも7点差の9回に「豊田」を送り出してきた西武のやり方は一体どういう了見であるか、誰か納得できる説明を下さい。
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・7回無死一塁で一二塁間のゴロを奈良原が好捕も、クローマー落球で併殺ならず
・大仰な演出とともに現れる逆境の18番(元エース)。死球、暴投、暴投、本塁打・・・(哭)
・後藤武敏(元4番)ひそかにプロ初本塁打
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