(横浜スタジアム、横浜2-6北海道日本ハム)

海外からは確率度外視の一発屋を補強するのはハム球団の伝統、ときは移りところも変われど、これはずうっと変わっていない。

今年もボールを見極めて出塁率を増やそうという監督のかけ声の響く一方で、例年通りの補強が行われている。

というわけで、今年はフェルナンド・セギノールときた。

たまに左右両打席本塁打の記録をつくったりする大型扇風機だったが、去年アメリカではえらい好成績だったとか何とか聞くけどどんなもんだろ。

一昨年のオフ、セギノール解雇の報を聞いて「まだ若いし、そろそろ日本の野球に慣れた頃だろうに、ちょっと気の早い決断では?」などと首をひねっていた手前、応援しなければいけないんだろうなあ・・・。

なんて極めて後ろ向きな姿勢でいたことを書こうか書くまいかちょっと迷っていたんだけど、書いちゃった。まあいいか。

とまあ、書くのが久しぶりのせいか不自然にもったい付けてしまった。ともかくそのセギノール、今日の横浜戦で先発四番に座り、特大(たぶん場外)ツーランホームラン。ぶらぼー。

他にもビッグバン博打打線は大当たり。小笠原・木元ばかりか、途中出場した影の三番・小田、影の四番・剛田武(登録名は藤島)もヒット連発で、もしかしたら今年のファイターズはずいぶん層が厚いんではないかしら。もっとも藤島は左打者好きな監督のもと、どれだけ出番があるかはわからんけど。

勝ち負けや結果が大事な試合ではないといっても、得点・安打数・失策数のすべてにおいて相手を圧倒していた。失策といえば内野だけで3失策ではピッチャーが大変だ(阿久根の落球はヒット扱いでもよさそうだけど)。要の捕手に至ってはファールフライ落としてるし。

キャッチャーは今年も信二かなあ。

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・開幕投手候補は金村。なんとか5回を1失点。
・最終回、無死満塁から点取れず
・ブラックホッシー現る(オープン戦では今日限りだそうな)
・最終回は芝草宇宙
・エンジェル・新庄はお休み(日曜なのに・・・お客さんいっぱい来てるのに・・・)
・早々に交代した小笠原、試合中に走り込み

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